Official Leslie Kee Channel :
THE INDEPEDENTS
THE INDEPENDENTS
a short film featuring YOHJI YAMAMOTO 2015 A/W Collection

Directed and Photographed by LESLIE KEE
Poster Designed by TSUGUYA INOUE

Filming, Editing and Co-directed by DAN OGAWA
Filming by TSUKASA NISHIMURA
Lighting by SHINICHI MIYAGI

Women Styling by RYOKO KISHIMOTO
Men Styling by YOSHI MIYAMASU and AYATO TOMIDA
Hair by AZUMA and KOHEY
Makeup by MASAKI TANIMORI and AKITO TERAMOTO
Photo Retouching by FIGHT CLUB
Artists and Models starring
TAKUMI SAITOH
MASANOBU ANDO
TOMOAKI MAKINO
PHILIP HUANG
SEBASTIAN CASTRO
HIKARU OTA
SUPERTWINS
TAKA IZUMI
RYO OKAWA
DARIA
NEJILKA
CLAUDIA
NASTIA
ANETA
Music by I DON’T LIKE MONDAYS

Co-ordination by KAZUNARI SUZUKI
Camera supports by CANON JAPAN
Studio supports by IINO MEDIA PRO
Special thanks to all staff of YOHJI YAMAMOTO

Comments about the film
THE INDEPENDENTS

I have the feeling of the mood of Yohji Yamamoto first collection ...
punk, dark, total black... with a strong sense of beauty and modernity...
showing a contemporary to-day rock Tokyo... gothic but beautiful... mysterious girls and boys a strong and personal interpretation of Yohji Yamamoto creations ... Bravo

写真家、レスリーキーの初めての映画「THE INDEPENDENTS」の試写会に行きました。
言葉のない映画。10分ちょっとの短編です。とても良かった。
女性の髪の一本一本、とか、水の波紋、とか、風とか、空気、とか、そして、渋谷に降り立つ工くんたち、イケメンズ、とか、
この世のものたちが、強く美しく描かれていました。
心がざわざわしました。
私が、いかに、いつも、世界と注意深く接してないか。
世界はこんなに、美しいのに。
映画を見て、私の感じた強く硬いものが、他の人の感想や、キーがこれを作った意図、などを聞くことによって、
壊されてしまうのが嫌、だったのですが(失礼!)、
それも全然ないほどに、作品から直接、受け取ったものは、確実で、そして、大きかったです、私。
そう!ダイレクトな映画だった!
言葉のない世界で勝負した、キーに、拍手です!凄い!

LESLIE KEEのクリエイティビティは
常に躍動感に満ち溢れている
静止画なのに迫って来る
北斎の画や風神雷神図みたいだ
本人の生命力が作品に宿っているからだと思う
そんなLESLIEのディレクション作品は予想を覆した
彼はいきなり自分の写真を燃やしたのだ
そんな”お葬式”の様なシーンから始まるこの物語は”死”を連想させた
LESLIEが今まで描いて来た”LIVE”と逆のモノである
しかしそれが12:34の作品の中で
物の見事に生命力に変容していく
光と影
躍動と静寂
生と死
双方があることで
研ぎ澄まされた生命の鼓動が聞こえて来る事をLESLIEに教えられた
写真では描けないモノを描く覚悟を
作品の中で表明し実践し形にした

この作品は
観る人間の感覚や細胞に訴えかけられるモノである
説明過多な現代の映像の風潮とは真逆で
内側に拡がる物語は一人一人違う物語

綺麗事でも手前味噌でも無く
LESLIE KEEは多分
これから凄い映像作家になると思う
その”始まり”を見逃すべからず

レスリーの想像性と 行動する力は
いつも深く自分に力と影響を
与えてくれるね。
俺はもっと世の中に強く
自分の気持ちをレスリーの様に
出して伝えよ。

お互いやり続けよう。届け続けよう。
様々な感情を。

私が映画を見て感じたことは、光と影から生まれる繊細さと
強さでした。内に秘めた強さを映画や写真に感じました。
映画のタイトル「The Independents」。自由な、自主的、頼らない。
強さがあるんだけど、でも、それを表にバンと出すのではなく、
内に秘めた強さ。その奥ゆかしさが「日本」の象徴でもあると思います。

ヨウジヤマモトのお洋服もシンプルな黒や白のものでも、
その配色のバランスが絶妙だったり、また、洋服のラインもそうですが、
影の部分というものをよく感じます。
色々調べてみたら、山本耀司さんのコンセプトは、
「社会の規範に縛られることなく、自由な精神を持つ」 だそうです。
1981年のパリコレクションでのデビュー以来、
伝統的な西洋的服作りへのアンチテーゼ、
「アンチテーゼによってモードを制覇する」という哲学のもと
モード界に革命をおこそうとされているようです。そして、
その反骨精神で、常にタブーを壊し時代に流されない
新しい価値観を創造する服作りにより哲学を表現していると。

レスリーの人生も波瀾万丈ですが、どんな状況になっても
自分の感じたこと、思っていること、表現したいことのためには
決して屈しない生き方だと思います。
現代は、色々な情報が飛び交い、その情報に惑わされやすい環境に
あると思います。そんな中でも本来の自分がぶれない強さを持ち、
各々が持つ個性で自由に表現していこうという
メッセージだったのでしょうか。

初のショートムービー監督作品にみえるアーティスティックで
かつファンタスティックな演出は、
レスリー・キーにしか出せない色としてスクリーンに描かれました。
それは、写真カメラマンとして彼が持っているカ強いエネルギーを
越え魂の行方を伝えようとするチャレンジ精神の鋭さが見えました。
身体表現には、言葉で伝えられない無限大のメッセージがあります。
自然界から危機迫る現状を目の当たりにしている日本、いや世界も含め、
今こそ地球上から宇宙規模のメッセージを伝えてほしい。
それをレスリー・キーが描く映像世界で
見える時が来ることを期待しています。

僕の中で少し靄(もや)のかかっていた山本耀司さんの世界観が、レスリーのフィルムによって一瞬にして霧が晴れたように頭の中に飛び込んで来ました。
山本耀司さんのコレクションを2015年春、初めてパリで見ましたが、その一瞬の感動をより分かりやすく、フィルムによって本当はショーの方が立体的なはずなのですが、僕の中ではフィルムがより立体感と躍動感をもって山本耀司さんとレスリーを結びつけ、耀司さんの作品の良さを感じさせてくれました。
ディレクションの無いディレクション。
そう斎藤工さんや槙野智章さんは仰っておられましたが、それは普段のレスリーを見て感じる心で写真を撮る彼ならではのコミュニケーションを表現した出演者と監督のいい関係だと思いました。
出演者の表す立体感により山本耀司さんの作品がより際立ち、僕の想像力を更に掻き立てるものとなり、不思議な余韻と感動を残したフィルムでした。
レスリーにとって今回が端緒であり、次を予感させるものとなったこと、今から楽しみです。
出演者から最高のものを引き出し、それを切り取る力、改めてそれがレスリーの魅力だと感じる12分強でした。

この世界の中で変化していくモノと不変なモノ。男性と猛々しさ、女性の可憐さ。
様々なモノが合わさって一つの世界のが成り立っているという事を。
この世界のなかで生きているという事を確認し、その中で表現していく楽しさ難しさ。
色のない世界でしたが、その中に様々な色を感じれる作品だったと思います。

レスリーさん、(ショート)フィルム待ってました!12分34秒、
レスリーさんの映像が刻んだ1、2、3&4。しかと目に焼き付けました。
斬新&ファッショナブルという言葉では言い表せないまさにINDEPENDENT~ One and Onlyな感覚。
So, five, six, seven, eight ~ we can’t wait!
ぜひレスリーさんばりの熱いセリフといつもの極彩色なカラーで魅せてください。Thank you!

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